衝撃的な食べ物たちとの戦い【カンボジア】


これまでいろんな国を旅してきて、いろんな食べ物に挑戦してきた。

食べ物という側面において、一番衝撃的だったのが、カンボジア。

カンボジアへは、孤児院のボランティアをしに行った私。
孤児院のオーナーである現地人が、到着したばかりの私を自宅に呼んで、夕食をごちそうしてくれた。

それが、これ。
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家族と私の5人で周りを囲って座り、おかずを好きな分だけとって食べた。
正直それぞれの食べ物が何だったのかは、結局わからない。

ただわかっているのが、ピンクと水色のボウルに入っている黄色の固形物が、バナナの幹であるということ。
そして、それは硬くて渋くて決しておいしくはないということ。

また、左にある緑のペースト状の食べ物は、何かしらの草と魚をつぶして混ぜたものであること。
そして、それは草の味がして決しておいしくはないということ。

ご厚意を無駄にしないために必死に食べたけれど、初めての一人旅の初めての食事で、私はもうすでに泣きそうになっていた。
さっき通り過ぎてきた、観光客向けのレストランで、味が想像できる何かしらを食べたい、と思った。

それでも、翌日もお呼ばれされるがままに自宅へ伺い、ご飯をごちそうになった。
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メインの食材は、またしてもバナナの幹。
しかし、今回は炒められている分、幾分食べやすくてほっとした。

そしてまた翌日も、同じような食事をごちそうになる。
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この日の夜ご飯の後、孤児院のオーナーさんに誘われて、市場へ遊びに行った。

そこで、勧められるがままにフルーツシェイクを飲んだ。
ガイドブックには、「市場で飲み物を飲む場合は、水道水で作られている氷は抜いてもらうこと」なんて書いてあった気がした。
でも、そもそもジュースの材料がこんな具合なので、衛生状態なんて気にしても仕方ないと思い、何も言わなかった。
というか、現地人にごちそうしてもらうのに、衛生的にどうのこうのと口出しするのはためらわれたのだった。
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更には、勧められるがままにゆで卵みたいな見た目のものを食べることに。
教えられた通りに卵のてっぺんをスプーンで割ると、中から衝撃的な見た目の何かが出てきた。

フラッシュが反射して全然わからないけど、これ、「孵化しかけのあひるの卵」なのだ。
まだ孵化しきっていないアヒルの雛みたいな物体が、中から・・。
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でもこれ、見た目さえクリアできれば、黄身とチキンの混ざったような味がして、食べられないことはない。
でも、好んでお代わりしたい感じではない。
それでもお代わりしたのは、完食した私を見たオーナーが気を利かせて頼んでくれたからに過ぎない。

というわけで、始めての一人旅でカンボジアへ到着してから、数日間は非常に貴重な現地の食体験をした。
それが、私のその後の旅にどのような影響をもたらしたか・・・

それは、また今度。



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